高校野球開幕
今月の8日に高校野球の甲子園予選岐阜大会が開幕しました。
そんで昨日、我が恩師三浦先生率いる各務原西高校の試合を見に行ってきました
各西は母校でもないけど小学校の頃の後輩がいたり、自分も3年間一緒に汗を流した村瀬の弟がいたりとすごく気になってるチーム
実際に試合前の2日間は各西に練習を観に行ったほど
三浦先生には母校の練習に行けと言われましたが…(笑)
正直、母校である羽北の練習見に行っても面白くないんですよね
まあでもそれを三浦先生も分かってるみたいで、お前はうち来た方が楽しいんやろ?なんてことも言われました
その各西は長良高校と当たって5-2で負けてしまいましたが、後輩や村瀬の弟の成長した姿、三浦先生の野球が見れてよかったです
ちなみにその前の試合で母校の羽北の試合があったけどコールド負けでした
応援は楽しかったし一応母校だから気になるよね
でも練習に打ち込まない、挨拶もろくにできない集団が勝てるわけないし
俺らをつぶした監督であるN氏の人間性に問題ありまくりやし
全然「応援したくなる野球部」じゃなかったね
グラウンドでも野球にビジョンが感じられませんでしたね
負けるべくして負けた、そんな感じです
普通の人からしたらいいのかもしれないけど、自分の目にはそう写りました
母校だからこそ言いたくなってしまうね
それでもやっぱ高校野球っていいものでプレーしている選手は輝いてる
自分は羽島北で皆に出会えたことには本当に感謝してる
このチームのキャプテンでよかったって思ってる
三浦先生には高校1年の頃の1年間しかお世話にならなかったけどその1年がとても密度の濃い1年で、自分の中で一番充実していた1年だったなって思います
三浦先生には泣かされたりもしたし、地獄のノックで倒れて救急車呼んだり、誰もいないグラウンドで2人でノックしたり、厳しくも愛のある指導をしてもらいました
野球だけじゃなく、男として、人としていつも大事なことを教えてくれました。
ほんとは辛いはずなのに、今思うと当時もどんだけ厳しくされても1mmも先生に嫌悪感を抱いたことはなかったなあ
高3の時に先生から言われた、
「誰よりもチームを思うお前だからこそ最後は自分のために野球をしなさい」とか
「3年間で俺がお前を育てたかった」とか
すごく嬉しくて、でも悔しくて
三浦先生と3年間最後まで野球がしたかったです
これからも各西の試合は見に行くし、三浦先生が赴任している学校には挨拶に行くと思います
1人の野球人として、人間として尊敬する人に出会えたことに感謝しています。