さんちゃんのキチップログ

チップの日常をブログに残そうの巻 西野カナ/旅/バイク/カメラ/キャンプ/ブッシュクラフト/星 などなど

僕が145倍の倍率を勝ち抜きわずか2カ月で終活した話

こんばんは

久しぶりの更新となります

 

つい1カ月ほど前第一志望の企業の最終試験が終わり

無事内定をいただくことができました。

自分が受けた会社は倍率145倍

全国4,333人が選考に進み、6回の選考を勝ち抜いたのはたったの30名

僕はその中に入ることができました

 

そして本格的な就職活動を始めたのは4月の2週目

皆が行っているような終活セミナーだとかインターンなんかももちろん参加したことはありません

合同説明会も3月の末に1度行ったのみ

そこで心揺さぶられ就職活動をすることになったのですが

6月の2週目で内定

わずか2カ月あっという間でした

 

 

そこで今日は

就職活動で自分が感じたことをど正直に伝えていきたいなと思います。

これから就活をしていく後輩たち、まだ内定のでていない人たちの参考になればいいなと思います。

 

就活は人生選び

まずは就職活動はゴールではなくスタートです。

内定もらうこと、就職することだけを考えていると失敗するんじゃないかなと思います。

就職活動は単なる会社選びじゃなく人生選び

これからの人生の大半をその会社で過ごす訳だから

そういう観点で就活することが大切だと思います

 

だからこそ色んな企業を見て心揺さぶられるような会社を見つけることが大事だと思うんです

自分は教師になるという目標があり、それでも自分の可能性を広げるために就活を始めました

でもそこで心を動かされる会社に出会い、選考に進むことにしました

自分の可能性や縁はどこに転がっているか分からないからこそ常にアンテナを張っておいてください。

 

 

大学生活でやっておくべきこと

大学でやっておくべきことはまずは楽しむことじゃないかな

自分は本当に好奇心が旺盛で色んなことをやってきた。

野宿やヒッチハイクやホームステイ、ラグビー、サークル、バイト、楽器などなど…

今ではその全てが自分の力となって背中を押してくれています

 

ヒッチハイクとかホームステイとかが就活で強いかどうかは分かりません。

でも、「それをした自分は誰よりもコミュ力あるやろ」って自信が湧いてくるんです

 

自分も元々積極的に動けなくて

常に勇気をだしたり気合を入れてから行動します

 

そこがミソなのかなと

 

自分ができないことをできるようにするとか

できることを増やすとか

自分の可能性ややりたいことをみつけるとか

 

何をしたかじゃなくて

なんでしたかとか、した結果どうなったとかの方が大事だと思う

 

それによって自信もつくしね

 

就活メンタル

これは全員に当てはまらないかもしれないけど

自分面接するのが好きで楽しんでやっていました。

 

それはなんでかって

基本的に話したがり屋の性だからかもしれない

 

普段友達に「俺、こんなとこすげえんだ!」なんて言えますか?

自分は言えませんね

 

でも面接ではどうでしょう…?

面接官自ら聞いてくれるんですよ

だから、「自分ってこうでね、こういうところが良くてね、こんなことできるんだ」って言えるんです

 

それがなんか面白くて

そりゃ最初の面接は緊張したし変な面接官も居たけど

面接自体は苦ではなかった

 

面接官も普段はぐーたらしてるおっさんやとか

誰かににとるなあ

とか思っときゃいいのよ

 

あと集団面接

これはあんま好きじゃないけど

自分はこんな風に考えてやってた

とりあえず1番に手挙げてアピールしとこーって

 

あとは

すげえやつがいたら、”こんなやつと働けるんか!楽しみ!”

大したこと無さそうなら、”こいつ絶対落ちるやんww”

ってね

 

基本的に堂々としてたらいいんよ

胸張って表情明るくしといて根拠のない自信ありゃあ面接に強そうに見える

 

すれ違う就活生の顔見てても負ける気一個もなかった

ビルに移る自分の姿もかっこよく見えてた

 

それくらいの自信をもって臨めばいいと思う

 

内定にこじつける

今までいろいろ言ってきて

結局のところ何が一番って、気持ちなんよ

 

その会社に入りたいんやって気持ちが伝われば内定出るわ

伝え方で変わるんかもしれんけど

何を話したかとかじゃない

気持ちやって

 

「その会社に入りたい理由を話すな

その会社に入りたい気持ちを語れ」

これが僕の見つけた必勝法でした

 

よく面接の練習ーとか言うやつおるけど

練習も大事かもしれんけど

それで自分のありのままの気持ち伝えれんくなったら嫌やん

 

やで自分は指導受けんかったし

最低限の準備だけしてった

それで恥かいたこともあったけど…

 

あとは面接官の気持ちをどれだけ動かせるか

 

自分は5社受けて第一志望以外の面接では練習のつもりやったし

志望順位聞かれても正直に答えてた

それでも自分の心の余裕があったし柔軟なスタンスでいたからどんな質問でも答えることができた

だからこそ受ける会社受ける会社で内定もらったりできたんじゃないかなと思う

 

その中でも1番の出来事は

第一志望の面接で

面接官が涙を流したってことかな

 

やっぱり熱い気持ちは面接官に届くんやと思うし

ここまで自分のことで涙してくれるなんて素敵な会社やなってことら側としても会社を認めることができた

 

 

 

 

インターンとか2年生とか3年生とかから始めてて

4年になってから就活始めた自分がこんなイージーに終わったん

やっぱ自分天才やなと

 

テキトーメンタルってすげえ大事

でもそれ以上に自信

ちゃんとやってきたやつらはもっと自信もったらいいやん

 

日本人のだめなとこやで

 

 

 

まあ正直この就活が成功やったかどうかは後にならんと分からん

だけど

自分にとって教師よりは素敵な道が待ってるはずやし

これからの自分に成功しか見えてない

 

ついに人生最大の大逆転の準備が整った